乳中は薬が飲めない?!葛根湯で乳腺炎に対処した時の話

産後2週間でおっぱいに赤み、しこり、痛みの三拍子

夜、シャワーを浴びているときに鏡を見ると、右胸の一部が赤くなっていることに気づきました。

子どもに授乳していれば治るだろうと思っていましたが、次の日の朝には赤くなっている部分を触ると痛みが…大した痛みではなかったので、治るかなと思いきや…夜には痛みが倍増し、しこりが‼︎

そして、次の日には触らなくてもズキズキと痛みが出るようになってしまい、歩くだけでも痛い…

原因は疲れとストレス

出産でお世話になった病院の母乳外来で診てもらったところ、乳腺炎の一歩手前で産後の疲れとストレスが原因とのこと。

なるほど、ストレスには心当たりが。

慣れない育児で1、2時間ごとの授乳での睡眠不足による疲れはもちろんありましたが、帰省してた実家での母親と大喧嘩。

産後のことはなんでもわかってくれてると思ってた自分がいたのと、産後敏感になってたので、親と衝突してしまったのです。

たぶん、喧嘩が原因だったんだろうなぁ、と振り返ってみたり。

助産師さんから言われたことは、こんな↓感じ。

  1. 葛根湯を飲むこと
  2. なるべく赤ちゃんと一緒のタイミングで寝る
  3. ご飯はたくさん作り置きする
  4. 簡単なご飯(例えば、白米とお味噌汁のみ)でいいのでたくさん食べる

早速、旦那さんに葛根湯を買って来てもらい、助産師さんのアドバイス通りの生活をしてみました。

葛根湯を飲み続けて4日ほどで痛みは完全になくなり、赤みは1週間後には無事消えていきました。

おそるべし葛根湯‼︎

葛根湯は血液の流れを良くするので、おっぱいにとてもいいみたいです。

適応
風邪の初期で寒気があり、肩や首筋のこり、頭痛、鼻水、鼻詰まりなどの症状。
神経痛。血行障害。筋肉痛。
初期で慢性化していないもの。

参照:WikiPedia

まとめ 葛根湯は授乳中に飲んでOKらしい

授乳中に飲める薬は限られてますが、葛根湯は赤ちゃんに影響はなく飲むことが出来るようです。

出産前に用意しておいてもいいかもしれませんね!

乳腺炎になりかけましたが、授乳はいつも通り続けていました。

乳腺炎の予防には子どもに授乳するのが一番いいみたいです!

葛根湯の効果も授乳してこその効果みたいですよ!

ちなみに母乳外来でマッサージをしてもらいましたが、4時間後くらいには元通りにしこりができてしまったので、葛根湯+授乳をおすすめします‼︎

※あくまで私の体験談です、すべての人に効果があるわけではありません

※重い副作用は無いようですが不安であればお医者さんに相談は忘れずに!

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