出産に立ち会う旦那様へ贈る言葉

こんにちは!旦那です。

現在、TBS系列で放送されているドラマ、「コウノドリ」、ご存じでしょうか。

テレビシリーズとしては、2015年に一度放送され、2017年の今、シーズン2が放送されています。

扱うテーマが妊娠、出産と正に「命」がかかわるお話なので見るのが悲しいお話もあるのですが、紆余曲折があり赤ちゃんが無事産まれてくるシーンは自分達の出産を思い出されます。

ストーリーとして盛り上がりのある個所ではありませんが、出産直前、陣痛で喚き叫ぶ妊婦さんに対して旦那がアワアワしつつ額の汗を一生懸命拭いてあげているのに「汗ばっかり拭かないでよ!!!」とキレているシーンはまさに自分経験とかさなりフフっとなりました。

これ(出産)ばっかりは、男としては見守ることしかできないので、出産時にしておいたら気が楽になる男の心構えをこっそり書いておきたいと思います。

 

言われたことをやろう

良かれと思ってあれこれやってみても、ベクトルが違うと怒られます。まさに「汗ばっかり拭かないでよ!」状態。「今何してほしいか」を聞いて希望があれば沿ってあげましょう。

以上。「自分で考えてよ!」ってキレられたらどうしよう。

 

臨戦態勢で殺気立ってるから

男の私にはやっぱり想像しずらいんですが、最近会話していて「へぇ~」となったことに

「産むときより陣痛のほうが痛かった」というのがあります。

赤ちゃんは小さいとはいえ2,3kgの物体を体から出す、昔からの例えに「鼻からスイカ」なんてのがあります。生まれる瞬間が一番痛いのかと思ってたのですが、「そんなの一瞬じゃん」とのこと。

相当痛い(らしい)状態を数時間維持し続けている出産直前の妊婦さんはまさに臨戦態勢。

腰を擦ってほしいと言われたら擦ってあげましょう。

水が欲しいと言えば水を上げましょう。

何も言われないときはお伺いを立てましょう。

「ほら、水飲んで…!(旦那主導)」ではなくて「水飲める?大丈夫?(妻主導)」とお伺いを立てれば、「今見ずなんて飲めないよ!!!」と怒られることもないでしょう。

 

こんな書き方をしているのですが、別にディスっているわけではありません。旦那サイドとしてもすごくサポートはしたいのですが、頑張ってやっていることを怒られると「ナンデェ…!」という気分になります。

サポートのベクトルは合わせたほうが良いよ、という旦那様への助言でございます。

 

妻実家で産むとか、仕事で立ち会えないとかいう旦那さん

色々な事情はあるかと思いますが、可能であれば出産に立ち会うようにすることをおすすめします。

私の場合は分娩室まで入り立ち合いをしていますが、色々な人の話を聞く限り出産に立ち会わないとその後のパワーバランスが崩れます。

「私があんな大変な思いをしているときにアナタは」は永劫付きまとうそうです(知り合い体験談)

実際に立ち会ってみて、赤ちゃんが産まれて、すごい出血量を見て、「ああ これはとてもすごいことだな」と思いました。言葉が小波感ですが。

もし迷っているようであれば、コウノドリ、見てみると立ち会って一緒に出産を迎えたいと思うかもしれません。

これから出産を迎える妊婦さんの旦那さんへ

すっげぇ大変だけど頑張ってな

 

ソンナカンジ。

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